CEATEC 2019、JapanTaxi 川鍋一朗社長によるキーノートが決定
CEATEC 2019、
JapanTaxi 川鍋一朗社長によるキーノートが決定
2019年7月29日
一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC 実施協議会は、JapanTaxi株式会社の川鍋一朗代表取締役社長による基調講演を開幕初日となる10月15日(火)に開催することが決定したと発表しました。川鍋氏は「移動で人を幸せに。モビリティの進化を支えるJapanTaxiの取り組み」をテーマに講演する予定です。あらゆる産業・業種によるCPS/IoTの革新技術が集結するSociety 5.0の総合展「CEATEC 2019」は10月15日(火)から18日(金)まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催されます。
CEATECは昨年大きな注目を集めた基調講演「CEATEC KEYNOTE」を本年さらに拡充することを既に発表しており、このたびCEATEC 2019の初日のキーノートに、交通・モビリティ分野の革新を手掛ける、川鍋氏が登壇します。
基調講演が決定したことに際し、「当社では、『移動で人を幸せに。』をミッションに、No.1タクシー配車アプリ『JapanTaxi』に代表される配車アプリ事業の他、タクシーDX事業、次世代モビリティ事業を展開しています。CEATEC 2019のキーノートスピーチでは、注目を集めるMaaSをはじめとするモビリティの未来に向けた取り組みをご紹介予定です。ぜひご期待ください」と川鍋氏は語っています。
川鍋氏は1970年生まれで、1993年慶應義塾大学経済学部卒業後、1997年ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院MBA取得、同年マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン入社を経て、2000年日本交通株式会社に入社しました。2005年代表取締役社長、 2015年代表取締役会長に就任。三代目として『黒タク』『陣痛タクシー』『キッズタクシー』導入。約7,500台の国内最大手のハイヤー・タクシー会社を牽引。また、タクシー業界にITの力を持ち込み、日本最大のタクシー配車アプリ『JapanTaxi』の提供や『JapanTaxi Wallet』等の多様な決済手段の開発等を通じ、「移動で人を幸せに。」をテーマに日々進化するタクシー改革を加速。2014年5月東京ハイヤー・タクシー協会の会長、2017年6月全国ハイヤー・タクシー連合会の会長に就任しています。
本基調講演は、各産業界をリードする企業経営者が登壇する「CEATEC KEYNOTE」の1つとして開催されます。川鍋氏の講演は、10月15日(火) 16時30分から、幕張メッセ 国際会議場 コンベンションホールにて実施されるコンファレンスで、本基調講演を含むCEATEC 2019の会期中に開催するコンファレンスは、一部を除き、8月1日(木)より、CEATEC 公式WEBサイト(http://www.ceatec.com/)にて、聴講予約が開始されます。他の基調講演やコンファレンスについては、今後随時発表します。
CEATEC KEYNOTE
10月15日(火)13時00分~13時45分:片野坂 真哉 代表取締役社長(ANAホールディングス株式会社)
10月15日(火)14時45分~15時30分:田川 博己 代表取締役 会長執行役員(株式会社JTB)
10月15日(火)16時30分~17時15分:川鍋 一朗 代表取締役社長(JapanTaxi株式会社)
※他の登壇者は今後随時発表します
本セッションの聴講予約はこちらから
以上