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CEATEC 2019、 JTB 田川博己会長によるキーノートが決定

CEATEC 2019、
JTB 田川博己会長によるキーノートが決定

2019年7月29日




一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC 実施協議会は、株式会社JTBの田川博己 代表取締役 会長執行役員による基調講演を開幕初日となる10月15日(火)に開催することが決定したと発表しました。田川氏は「ツーリズムで地域を元気に」をテーマに講演する予定です。あらゆる産業・業種によるCPS/IoTの革新技術が集結するSociety 5.0の総合展「CEATEC 2019」は10月15日(火)から18日(金)まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催されます。

CEATECは昨年大きな注目を集めた基調講演「CEATEC KEYNOTE」を本年さらに拡充することを既に発表しており、このたびCEATEC 2019の初日のキーノートに、CEATEC史上初の旅行業界の企業経営者として、田川氏が登壇します。

基調講演が決定したことに際し、「JTBは、1912年に日本を訪れる外国人観光客を歓待するための組織として誕生しました。長らく旅行会社として歩んできましたが、近年DMC(Destination Management Company)戦略を掲げ、地域交流事業を大きく拡大しました。創業107年を経過した今、事業ドメインを交流創造事業に定め、更なる進化を図っていきます。ツーリズムの力により人々の交流を創造し、社会課題の解決や地方創生に貢献するJTBグループの持続可能な取り組みについて発表いたします。どうぞご期待ください」と田川氏は語っています。


田川氏は1971年に慶応義塾大学卒業後、株式会社日本交通公社(現株式会社JTB)入社。別府支店に配属され、一般営業をはじめ、外国人旅行の手配や斡旋等を担当。1990年営業企画部企画課長に就任し、マーケティング、全社店舗展開、広告宣伝等を担当。1996年川崎支店長、1999年米国法人日本交通公社取締役副社長を経て2008年6月代表取締役社長就任、2014年6月代表取締役会長就任。日本旅行業協会会長、世界旅行ツーリズム協議会副会長、日本観光振興協会副会長、東京観光財団副理事長、日本エコツーリズム協会会長、ロングステイ財団会長、ジャパンショッピングツーリズム協会会長、山陰インバウンド機構会長、日本生産性本部理事を務めています。また、東京都、福井県、鳥取県その他の観光アドバイザーを務め、観光振興と観光人材の育成、地域活性化に積極的に取り組んでおり、著書『観光先進国をめざして(中央経済社)』をはじめ、共著も多数あります。

本基調講演は、各産業界をリードする企業経営者が登壇する「CEATEC KEYNOTE」の1つとして開催されます。田川氏の講演は、10月15日(火) 14時30分から、幕張メッセ 国際会議場 コンベンションホールにて実施されるコンファレンスで、本基調講演を含むCEATEC 2019の会期中に開催するコンファレンスは、一部を除き、8月1日(木)より、CEATEC 公式WEBサイト(http://www.ceatec.com/)にて、聴講予約が開始されます。他の基調講演やコンファレンスについては、今後随時発表します。


CEATEC KEYNOTE

10月15日(火)13時00分~13時45分:片野坂 真哉 代表取締役社長(ANAホールディングス株式会社)
10月15日(火)14時45分~15時30分:田川 博己 代表取締役 会長執行役員(株式会社JTB)
※他の登壇者は今後随時発表します


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以上

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