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CEATEC 2019、オープニングキーノートに ANAホールディングス 片野坂真哉社長の登壇が決定

CEATEC 2019、オープニングキーノートに
ANAホールディングス 片野坂真哉社長の登壇が決定

2019年7月29日




一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC 実施協議会は、ANAホールディングス株式会社の片野坂真哉代表取締役社長による基調講演を開幕初日となる10月15日(火)に開催することが決定したと発表しました。片野坂氏は「瞬間移動技術『ANAアバター』が未来を変える」をテーマに講演する予定です。あらゆる産業・業種によるCPS/IoTの革新技術が集結するSociety 5.0の総合展「CEATEC 2019」は10月15日(火)から18日(金)まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催されます。

CEATECは昨年大きな注目を集めた基調講演「CEATEC KEYNOTE」を本年さらに拡充することを既に発表しており、このたびあらゆる産業・業種が集うCEATEC 2019の象徴となる開幕初日のオープニングキーノートに、CEATEC史上初の航空業界の企業経営者として、片野坂氏が登壇します。

基調講演が決定したことに際し、「2機のヘリコプターで創業したANAグループは、『安心と信頼を基礎に、世界をつなぐ心の翼で夢にあふれる未来に貢献します』というグループ経営理念の下、挑戦と成長を続け、現在では、主力のANAにおいて、国際線44都市81路線、国内線50都市119路線、に就航し、一日約1,000便を運航する規模にまでなりました。そして今、Society 5.0の実現に向け挑戦しているのが、瞬間移動技術である「ANAアバター」です。離れた場所に置かれたロボットを遠隔操作し、あたかも自分自身がそこに存在しているかのようにコミュニケーションや作業を行うことができる、新たなモビリティサービスです。近未来の社会インフラとなり得る『ANAアバター』の今後のサービス展開についての発表も予定します。どうぞご期待ください」と片野坂氏は語っています。

片野坂氏は1955年鹿児島県に生まれ、1979年3月東京大学法学部を卒業後、同年4月全日本空輸株式会社に入社、大阪支店、運航本部、企画室等を経て、2002年営業推進本部マーケティング室レベニューマネジメント部長、2004年人事部長、2007年執行役員、2009年取締役に就任しました。2011年常務取締役、2012年専務取締役企画室担当、2013年ANAホールディングス代表取締役副社長、商品戦略、人財戦略、経営戦略などを担当し、2015年4月から代表取締役社長に就任、ANAグループの成長戦略を牽引しています。2017年4月より全日本空輸会長も兼職。2017年5月日本経済団体連合会(経団連)審議員会副議長就任、18年5月副会長就任。経済外交、ダイバーシティ推進などに取り組んでいます。

本基調講演は、各産業界をリードする企業経営者が登壇する「CEATEC KEYNOTE」の1つとして開催されます。片野坂氏の講演は、10月15日(火) 13時00分から、幕張メッセ 国際会議場 コンベンションホールにて実施されるコンファレンスで、本基調講演を含むCEATEC 2019の会期中に開催するコンファレンスは、一部を除き、8月1日(木)より、CEATEC 公式WEBサイト(http://www.ceatec.com/)にて、聴講予約が開始されます。他の基調講演やコンファレンスについては、今後随時発表します。


CEATEC KEYNOTE

10月15日(火)13時00分~13時45分:片野坂 真哉 代表取締役社長(ANAホールディングス株式会社)
※他の登壇者は今後随時発表します


本セッションの聴講予約はこちらから

以上

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