CEATEC JAPAN 2018、「CEATEC Keynote Future」に ソラコム 玉川憲代表取締役社長が登壇決定
「CEATEC Keynote Future」に
ソラコム 玉川憲代表取締役社長が登壇決定
2018年8月8日
一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会は、株式会社ソラコムの玉川 憲(たまがわ けん)代表取締役社長によるコンファレンスを10月19日(金)に開催することが決定したと発表しました。玉川氏は「イノベーションを加速する IoTの‟Democratization(民主化)”」をテーマに講演する予定です。あらゆる産業・業種によるCPS/IoTの革新技術が集結する総合展示会「CEATEC JAPAN 2018」は10月16日(火)から19日(金)まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催されます。
CEATEC JAPANは従来の家電見本市からCPS/IoTの総合展への変革を進めており、本年はコンファレンスの大幅な刷新に着手、次世代をリードする経営者が未来を語る基調講演として、新たに「CEATEC Keynote Future」が創設されました。玉川氏の講演は、「CEATEC Keynote Future」の1つとして開催されます。
講演が決定したことに際し、「IoT通信、デバイス、機械学習などの高度なテクノロジーを、誰もが手にできるようになりつつあります。このようなテクノロジーの「Democratization(民主化)」が、企業や社会のイノベーションをどう変えるのか、そしてあらゆる企業がIoTプレイヤーになることができる未来についてお話できればと思います。CEATEC JAPANでお目にかかれることを楽しみにしています」と玉川氏は語っています。
玉川氏は日本IBM基礎研究所を経て、2010年にアマゾンデータサービスジャパンにエバンジェリストとして入社、AWS日本市場の立ち上げを技術統括として牽引した後、2015年に株式会社ソラコムを創業。IoT通信プラットフォーム「SORACOM」を展開、IoTに不可欠な通信をリーズナブルかつセキュアに提供。2016年よりグローバル展開を本格化、日本発のグローバルに通じるプラットフォームビジネスを目指しています。東京大学工学系大学院機械情報工学科修了、米国カーネギーメロン大学MBA(経営学修士)修了、同大学MSE(ソフトウェア工学修士)修了。Forbes JAPANが選ぶ「日本の起業家ランキング2017」の2位を受賞しています。
玉川氏の講演は、10月19日(金) 11時45分から、幕張メッセ 国際会議場 コンベンションホールBにて実施されるコンファレンスです。なお、CEATEC JAPANの会期中に開催するコンファレンスは、一部を除き、8月10日(金)より、CEATEC JAPAN公式WEBサイト(http://www.ceatec.com/)にて、聴講予約が開始されます。
CEATEC Keynote Futureについて
次世代を担う先駆者たちが考える未来を語り、来場者とビジョンや方向性を共有することで、これから取るべき戦略やアクションを考える契機とすることを目的とした、2018年に新たに創設された基調講演のシリーズ企画です。次世代を担う経営者がSociety 5.0の実現が想定される2030年の未来を語ります。
▼登壇者一覧(登壇日時:登壇者)
・2018年10月16日(火) 12時30分~: 西川 徹 氏(Preferred Networks 代表取締役社長)
・2018年10月18日(木) 11時45分~: 康井 義貴 氏(Origami 代表取締役社長)
・2018年10月19日(金) 10時15分~: 落合 陽一 氏(ピクシーダストテクノロジーズ 代表取締役)
・2018年10月19日(金) 11時45分~: 玉川 憲 氏(ソラコム 代表取締役社長)
以上