CEATEC JAPAN 2018、「CEATEC Keynote Future」に Origami 康井義貴代表取締役社長が登壇決定
「CEATEC Keynote Future」に
Origami 康井義貴代表取締役社長が登壇決定
2018年8月7日
一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会は、株式会社Origami(オリガミ)の康井 義貴(やすい よしき)代表取締役社長によるコンファレンスを10月18日(木)に開催することが決定したと発表しました。康井氏は「決済・金融が変わる〜オープン思想で切り拓くキャッシュレスの世界〜」をテーマに講演する予定です。あらゆる産業・業種によるCPS/IoTの革新技術が集結する総合展示会「CEATEC JAPAN 2018」は10月16日(火)から19日(金)まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催されます。
CEATEC JAPANは従来の家電見本市からCPS/IoTの総合展への変革を進めており、本年はコンファレンスの大幅な刷新に着手、次世代をリードする経営者が未来を語る基調講演として、新たに「CEATEC Keynote Future」が創設されました。康井氏の講演は、「CEATEC Keynote Future」の1つとして開催されます。
講演が決定したことに際し、「社会課題を解決する最先端のテクノロジーが一堂に会するこのCEATEC JAPANという場所で、新しい金融の世界へ挑戦するプレーヤーとしてこのような講演の機会をいただいたことを嬉しく思います。当社のスマホ決済のプラットフォームとその未来を象徴する展示をIoTタウンで行う予定ですので、そちらにも是非ご期待ください」と康井氏は語っています。
康井氏は1985年トロント生まれで、トロントとニューヨークで幼少期を過ごし、10歳から東京に在住。シドニー大学留学、早稲田大学卒業後、米大手投資銀行リーマン・ブラザーズでM&Aアドバイザリー業務に従事しました。その後、シリコンバレーの大手ベンチャーキャピタルDCM Venturesで米国、日本、中国のスタートアップへの投資を手掛け、2012年にOrigamiを設立。現在は一般社団法人キャッシュレス推進協議会理事や経済産業省 産業構造審議会商務流通情報分科会委員も務めています。
康井氏の講演は、10月18日(木) 11時45分から、幕張メッセ 国際会議場 コンベンションホールBにて実施されるコンファレンスです。なお、CEATEC JAPANの会期中に開催するコンファレンスは、一部を除き、8月10日(金)より、CEATEC JAPAN公式WEBサイト(http://www.ceatec.com/)にて、聴講予約が開始されます。
CEATEC Keynote Futureについて
次世代を担う先駆者たちが考える未来を語り、来場者とビジョンや方向性を共有することで、これから取るべき戦略やアクションを考える契機とすることを目的とした、2018年に新たに創設された基調講演のシリーズ企画です。次世代を担う経営者がSociety 5.0の実現が想定される2030年の未来を語ります。
以上