ステレオビジョン方式3Dセンサー「aeroTAP 3D USBカメラGS」発表
ADAS、パーソナルモビリティ、ロボット、AI, IoT、VR/MR、セキュリティ、スマートデバイスなど、今後ニーズが高まる新しい分野の製品開発に最適。
株式会社ネクステッジテクノロジー(本社:茨城県つくば市、代表取締役:坂本堪亮、以下ネクステッジ)は、ステレオビジョン方式の3Dセンサー「aeroTAP 3D USBカメラGS」を発表しました。
これは、ADAS、パーソナルモビリティ、ロボット、AI, IoT、VR/MR、バーチャルユーチューバー、スマートデバイス、セキュリティなど、今後ニーズが高まる新しい分野の製品開発に必要な、3Dセンサーで、深度計算、カラー画像と深度画像との同期とマッピング処理がモジュール内蔵のICチップで処理されるため、CPUへの負担がなく、シンプルな機構で構成されるものです。また、従来のaeroTAP 3D USBカメラに比べ、高精細な3Dキャプチャを実現するために、ベース幅を6cmとし、広角FOV84、グローバルシャッターを取り入れ、1280x780のカラーと深度画像がUSB 2.0/3.0から取得できます。
販売時期は11月出荷、価格は高機能ながら40,000円以下に抑える予定となっています。
aeroTAP 3D USBカメラGS (ステレオビジョン方式3Dセンサー)
ステレオビジョン方式の3Dセンサーでは、深度計算、カラー画像と深度画像との同期とマッピング処理がモジュール内臓のICチップで処理されるため、CPUへの負担がなく、シンプルな機構で構成できます。USB2.0/USB3.0パスパワーで接続、複数のセンサーを同時に接続することも可能です。
従来ハイマフォーマンスのCPU、GPUを必要としていたリアルタイム3D処理を安価なシステムで行えるようになります。
aeroTAP 3D USBカメラのステレオビジョン方式では、左右2つのイメージセンサーが完全に同期して撮像が行われ、深度マップをモジュールに搭載されたICチップで計算します。結果、深度画像とカラー画像も完全に同期し、深度画像とカラー画像のマッピング結果がカメラモジュールから得られます。 ADAS、パーソナルモビリティ、ロボット、AI, IoT、VR/MR、監視カメラ、セキュリティ、見守りカメラ、ゲーム開発、スマートデバイス開発など、新しい分野の製品開発に必要な3Dセンサーを提供します。
■aeroTAP 3D USBカメラ GS ( 6cm ベース)仕様■
ベースライン 6cm, 有効距離: 25cm から 4.5m
インターフェイス USB2.0/USB3.0 MicroBメス端子
深度画像 640x480、1280x720
カラー画像 640x480 から 1280x720
イメージセンサー 1280x972
シャッター種類 グローバルシャッター
センサーサイズ 1/3 インチ
FPS 3/10/15/30/60
電源 USB バスパワー(5V/500mA, 5V/800mA)
FOV 84
レンズ種類 デュアルバンド IRカットフィルター付き
その他 UVC1.1互換
左右カラー画像、および深度画像の同期
■aeroTAP 3D USBカメラ ( 3cm ベース)■
ベースライン 3cm, 有効距離: 25cm から 2.5m
インターフェイス USB2.0/USB3.0 MicroBメス端子
深度画像 320x240、640x480、640x400*1
*1オプション設定が必要
カラー画像 320x240 から 1280x720
イメージセンサー 1296x812
シャッター種類 ローリングシャッター
センサーサイズ 1/4 インチ
FPS 3/10/15/30/60
電源 USB バスパワー(5V/500mA, 5V/600mA)
FOV 63.2
レンズ種類 Type A IRカットフィルター付き
その他 UVC1.1互換
左右カラー画像、および深度画像の同期
aeroTAP(エアロタップ)に関するサイトです。3D USBカメラの情報とタッチレスインターフェイスの情報はこちらからどうぞ
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