日本初、簡易型超音波画像診断装置 教育用リニア型新製品発表のお知らせ
レキオ・パワー・テクノロジー株式会社(代表取締役 河村哲)は、沖縄県の平成27年度及び28年度の新産業研究開発支援事業の支援、さらには独立行政法人国際協力機構(JICA)および地元銀行の支援を受け、USBプローブを開発し、これまで開発途上国を中心に世界50 カ国以上で販売交渉を行っております。本年6月には弊社が“成長が見込まれ世界で戦えるベンチャー企業”として、経済産業省が主催するスタートアップ企業支援プログラム“J-Startup企業”に選定されました。
開発途上国の医療課題の解決に貢献する一方で、弊社は日本国内の医療教育の質の 向上にも取り組んでおります。この度、低価格でお求めやすい教育用小型エコープローブ「fST」シリーズに、リニア型プローブ「fST9600」を追加いたしました。 医療教育現場におけるエコーの技術習得には、エコーを実際に使用した実習時間がどうしても必要です。本製品は既存のコンベックス型プローブ「fST9500」と同じく、実習に必要な「高解像度」と「シンプルな機能」にこだわり、低価格で扱いやすいプローブに仕上げました。また、復習や遠隔での指導に便利な「SyncView」 機能も搭載しています。
低価格化により、教育現場にエコーを導入するハードルが下がり、学習者一人ひとりがより長い時間エコーに触れることを可能にします。コンベックス型とリニア型を用意することで、より多くの教育分野へ遡及できることを期待しています。実習生ひとりに一台エコーが行き渡る時代はもうすぐそこまで来ています。
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