10/3 - 10/610:00-17:00 幕張メッセ

出展者リスト/各社見どころ出展者詳細情報

スタンレー電気(株)

URL
http://www.stanley.co.jp/

展示エリア
デバイス・ソフトウェアエリア
小間番号
D360
出展予定品目

その他 自動車、輸送用機器、航空宇宙関連

半導体デバイス関連

ディスプレイデバイス関連

車載製品(HUD、車載LED、LCD等)

会社紹介

スタンレー電気は1920年の創立以来、光を創り出すことで社会に貢献してきました。
現在、私たちの光は世界のさまざまな拠点で生産され、人々の生活を明るく照らしています。

出展製品

出展製品情報 1

殺菌能力の高い波長265nmで世界最高レベルの高出力を実現した深紫外LED

【製品概要】
本製品は、深紫外LEDで一般的に用いられるサファイア基板を使用せず、紫外光に対して透明で、
欠陥密度の低い単結晶の窒化アルミニウム(AIN)基板を採用しました。
それにより、寿命を悪化させる要因となるLED素子層中の欠陥密度が既存品に対して1/1000以下に低減されました。
また、素子構造の最適化、および独自の光取出しナノ構造を採用することより、殺菌用途に最適な265nmの深紫外LEDとして、世界最高レベルの高出力特性、および長寿命化を達成し、効果的に安定した殺菌性能を実現することが可能となります。

【背景・市場】
従来の深紫外LEDは低出力であったため、用途は検査・計測や分析用などに限られてきましたが、
殺菌効果の高い波長265nmで高出力50mWの深紫外LEDの提供により、水・空気・各種マテリアルの表面殺菌などの殺菌市場への利用が可能となります。
また深紫外LEDは、水銀フリーで小型・低消費電力であるため、小型機器への組込みが容易となり、
水銀ランプ代替以外の新たな市場形成が期待されます。
人の健康や環境を水銀から保護するための「水銀に関する水俣条約」が2017年8月16日に発効となりました。現時点では殺菌用水銀ランプは、製造・輸出入禁止製品の規制対象外ですが、深紫外LEDの普及に伴い、将来的には規制対象になる可能性があります。電球や蛍光灯が白色LEDに置き換わったように、水銀ランプも近い将来深紫外LEDに置き換わることが予想されます。

出展製品情報 2

殺菌能力の高い波長265nmの深紫外LEDを用いた水殺菌用リアクター

【製品概要】
本製品は、殺菌に最も効果がある波長265nmで、世界トップクラスの高出力50mWの深紫外LED
デバイスを使用した水殺菌用リアクターです。
従来の殺菌用水銀ランプの線状光源に対し、LEDは点光源であるため配光制御の自由度が高く、
光の有効利用が可能となりました。
スタンレー電気ではこの深紫外LEDと、長年培ってきた自動車用ランプの光学技術を用い、最適な
照度分布により、リアクター内の処理水に対し効率的な殺菌を実現しました。


【背景・市場】
紫外線殺菌の世界市場は、水銀ランプだけでも2020年には1,600億円程度の規模になると見込まれています。
人口の増加と経済活動の増大に伴い、水質汚染も深刻化しつつあり、「資源」としての清浄な水は減少しています。水需要が増大する中で、資源として利用可能な水量は限られているだけでなく、水質の
悪化により減少傾向にあります。
こうした水需給逼迫を背景に「絶対量としての水の不足」、「水質の悪化」という「量」と「質」の両面から
水問題が顕在化しており「革新的な水循環システムの構築」が求められ、この水処理にかかわるビジネスチャンスの拡大が予想されます。
塩素処理など薬品よる殺菌に耐性を有する菌(クリプトスポリジウム、ジアルジアなど)に対して、紫外線殺菌は有効な方法であり、安心した飲み水を得るために、水銀を用いない深紫外LEDを利用した水殺菌装置は大きく期待されています。
将来は飲用に適した水が容易に得られない地域に深紫外LED水殺菌装置を用いて殺菌をした安全な水を提供することも視野に入れています。
人の健康や環境を水銀から保護するための「水銀に関する水俣条約」が本年8月16日に発効となり、現在は製造・輸出入の規制対象外である殺菌用水銀ランプも、電球や蛍光灯が白色LEDに置き換わったように、近い将来深紫外LEDに置き換わる動きは加速されるものと見込まれます。

出展製品情報 3

高効率、高信頼性、ハイパワーを実現した赤外LED

【製品概要】
本製品では、現在主流となっている高出力赤外LEDよりも、順方向電圧(Vf)が低く、且つ高出力が可能な素子を採用し、その結果として高効率化を達成しました。発光効率(mW/W:赤外光放射束/投入電力)は、850nm帯、950nm帯においても、600mW/Wを越え、世界最高クラスの高効率を実現しています。
この高効率化は、発熱の低減にも大きく寄与し、基板温度の低減、放熱機構の簡素化、低コスト化、周辺部材の高密度化も可能になり、搭載機器の小型化、設計自由度の向上に寄与します。
また、基材には高い信頼性が得られるセラミック基板を使用しました。設計細部から生産まで、長年に渡る車載用LEDで培った高信頼性技術を盛り込み、民生品、産業機械用途だけでなく車載用途にも十分な信頼性を実現しました。


【想定市場】
今後採用が広がる、車載向けの各種センシング゙用光源をはじめ、2020年東京オリンピック、パラリンピックに向け整備が進む、インフラやセキュリティ分野、また異常気象から市民生活を守る防災用カメラ光源、IoT化には必須となる生体認証用の光源など、応用分野、アプリケーションは多岐にわたります。
 スタンレー電気では、今後も、高効率、高信頼、ハイパワー赤外LEDを提供することで、つながる社会、安心、安全な社会へ貢献していきます。

ブース実施イベント

タイトル
MCによる展示製品技術プレゼン
イベント内容
MCによる技術プレゼンをブース内ステージにて行います。
主な内容は下記の通りです。
●殺菌能力の高い波長265nmで世界最高レベルの光出力50mWを実現した深紫外LED
●殺菌能力の高い波長265nmの深紫外LEDを用いた水殺菌用リアクター
●高効率、高信頼性、ハイパワーを実現した赤外LEDを商品化 
600mW/W以上の世界最高クラスの効率を実現
●高出力LEDデバイスと自動車用ヘッドランプの光学技術を応用した“超狭角配光2.5度のLED投光器”
場所

展示ホール6

スタンレー電気

ブースNo.D360

参加方法
ブース内ステージにて開催しますのでお気軽にお立ち寄り下さい。
開催時間
10月3日

10:30~10:45
11:00~11:15
11:30~11:45
12:00~12:15
12:30~12:45
13:00~13:15
13:30~13:45
14:00~14:15
14:30~14:45
15:00~15:15
15:30~15:45
16:00~16:15
16:30~16:45

10月4日

10:30~10:45
11:00~11:15
11:30~11:45
12:00~12:15
12:30~12:45
13:00~13:15
13:30~13:45
14:00~14:15
14:30~14:45
15:00~15:15
15:30~15:45
16:00~16:15
16:30~16:45

10月5日

10:30~10:45
11:00~11:15
11:30~11:45
12:00~12:15
12:30~12:45
13:00~13:15
13:30~13:45
14:00~14:15
14:30~14:45
15:00~15:15
15:30~15:45
16:00~16:15
16:30~16:45

10月6日

10:30~10:45
11:00~11:15
11:30~11:45
12:00~12:15
12:30~12:45
13:00~13:15
13:30~13:45
14:00~14:15
14:30~14:45
15:00~15:15
15:30~15:45
16:00~16:15
16:30~16:45

お問い合わせ先

住所

〒153-8636  東京都目黒区中目黒2-9-13

URL

http://www.stanley.co.jp/

担当部署名

総務部 総務課

担当者名

安藤 博幸

TEL

03-6866-2464

FAX

03-6866-2678

メールアドレス1

hiroyuki_ando@stanley.co.jp

プレスの方お問い合わせ先

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〒153-8636 東京都目黒区中目黒2-9-13

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http://www.stanley.co.jp/

担当部署名

総務部 総務課

担当者名

安藤 博幸

TEL

03-6866-2464

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メールアドレス1

hiroyuki_ando@stanley.co.jp

関連リンク

URL 1

http://stanley-ledlighting.com/products/landscape/llm0545a_series.html

高出力デバイスと自動車ヘッドランプで培った当社独自の光学技術を駆使したLED投光器。
この投光器を使用したナイアガラ滝照明がIES AwardのAward of Excellenceを受賞。

URL 2

http://www.stanley-components.com/jp/special/ceatec/2017/

スタンレー電気株式会社 
WEB CEATEC 特設ページ

URL 3

http://www.stanley-components.com/jp/special/ad/pdf/ne1710.pdf

日経エレクトロ二クス 掲載記事

URL 4

http://www.stanley-components.com/jp/special/

コンポーネントサイト スペシャルページ

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