CEATEC JAPAN 2014

シーテックジャパン 2014 10.7(火)- 10.11(土)幕張メッセ

Exhibit Outline開催概要

CEATEC JAPAN 2003の実績

会期

2003年10月7日(火)~10月11日(土)

会場

幕張メッセ(日本コンベンションセンター)

出展の傾向

ユビキタス時代をリード
2003年のテーマ「ユビキタス・コミュニティー、次へ始動!」にふさわしく、デジタルネットワークが社会の中にますます浸透し、ビジネスや暮らしの様々なコミュニティーを変革している状況が、展示傾向の総体から浮かび上がった。

そうした中で、デジタル家電、カーエレクトロニクス・テレマティクス、通信(殊に光と無線)、セキュリティ技術などに関心が集まった。

また、記録型DVDやFDP(フラットパネルディスプレイ)に代表されるデジタル映像・音響機器、そして携帯電話の第3世代への本格的移行、さらに地上デジタル放送関連技術・機器が勢ぞろいするなど、2003年が豊富で、景気回復の先鞭をつけていくのがエレクトロニクス・ IT関連産業であることを内外にあらためて印象づけた。

期待がかかるデジタル家電
従来、半導体市場の牽引役をしてきたパーソナルコンピュータに代わって、携帯電話やデジタルカメラを始めとしたデジタル家電が台頭する傾向が一段と進んだ。これは、ブロードバンド化と共に進行している。

こうした製品の生産には、多くの新技術や部品、素材などが必要で、軽量化・小型化・低消費電力化、ノイズ対策などの技術分野において、多くのハードルをクリアすることが問われている。出展された製品・部品などにはいずれもこうした要求に応える意欲と技術力、開発力が色濃く感じられた。

12月1日からの地上デジタル放送開始を前に、家電メーカ各社はプラズマテレビと液晶テレビの新製品を投入した。その他に有機EL、無機EL、FED (フィールド・エミッション・ディスプレイ)、マイクロディスプレイなども多く展示され、その用途も広がって、ディスプレイのめざましい進化と多彩なラインアップが紹介された。

出展者数667社

ステージ/ゾーン 出展者数 出展小間数
日本 海外 合計
デジタルネットワーク ホーム&パーソナルゾーン 163 29 192 977
ビジネス&ソサエティゾーン 147 18 165 502
電子部品・デバイス&装置 電子部品・デバイスゾーン 154 146 300 1,007
産業用機器ゾーン 10 0 10 36
合計 474 193 667 2,522

来場者数191,528人

  10月7日(火) 10月8日(水) 10月9日(木) 10月10日(金) 10月11日(土) 合計
国内登録来場者 19,454 34,254 38,894 42,696 22,494 157,792
海外登録来場者 589 731 419 383 328 2,450
プレス 854 254 218 259 126 1,711
出展関係者 7,282 6,013 5,304 5,333 5,643 29,575
登録来場者合計 28,179 41,252 44,835 48,671 28,591 191,528
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