CEATEC JAPAN 2014

シーテックジャパン 2014 10.7(火)- 10.11(土)幕張メッセ

Exhibitor Directory出展者リスト/各社見どころ

出展者詳細情報

両面発電太陽電池を活用したコスト吸収型融雪システム開発事業コンソーシアム

住所
〒001-0013  札幌市北区北13条西3-2-1 北13条ビル2F PVG Solutions内
URL 1
ステージ ライフ&ソサエティ ステージ
ホール ホール1
小間番号 1L04

会社紹介

 平成26年度 北海道庁 環境・エネルギープロジェクト形成促進事業に採択された、「両面発電太陽電池を活用したコスト吸収型融雪システム開発事業」をご紹介します。
 本事業は、両面発電太陽電池の余剰電力を活用することにより、追加コストがシステム全体で吸収可能な融雪システムを開発し、積雪寒冷地の再生可能エネルギーの利用を促進することを目的としています。
 昨年度の実証において、両面発電太陽電池は一般の片面発電太陽電池と異なり、雪の反射光により裏からの発電が先行し、それによる温度上昇で、表面の積雪が滑り落ち易いことが実証されました。
 今年度はより多角的な検証を行い、両面発電太陽電池による余剰電力(裏面の発電量の一部)を落雪・融雪に活用し、以下の事業化を目指します。
 ①融雪システムを組み込んだ両面発電太陽電池システム
 ②両面発電太陽電池と融雪システムを組み合わせた自立型融雪システム

出展製品

出展製品情報 1

環境・エネルギー関連技術

両面発電太陽電池を活用したコスト吸収型融雪システム

 札幌市の北海道科学大学内に設置している、実証施設の写真です。
 昨年度の実証において、両面発電太陽電池は一般の片面発電太陽電池と異なり、雪の反射光により裏からの発電が先行、それによる温度上昇で、表面の積雪が滑り落ち易いことが実証されました。
 この特性に加え、カーボンナノチューブコーティング導電繊維を両面発電太陽電池パネルの下部に設置することに、より確実に積雪が滑り落ちることも確認できました。
 垂直設置している両面発電太陽電池パネルは、パネル表面に積雪の心配がないので、発電した電力をカーボンナノチューブコーティング導電繊維に供給し、地面の融雪を行うことを目的としています。

お問い合わせ先

住所
〒001-0013  北海道札幌市北区北13条西3-2-1 北13条ビル2階
担当部署名
PVG Solutions株式会社 北海道支店
担当者名
垰本泰隆
TEL
011-700-1655
FAX
011-299-8990
メールアドレス1
pvgs@pvgs.jp

プレスの方お問い合わせ先

住所
〒001-0013 北海道札幌市北区北13条西3-2-1 北13条ビル2階
担当部署名
PVG Solutions株式会社 北海道支店
担当者名
垰本泰隆
TEL
011-700-1655
FAX
011-299-8990
メールアドレス1
pvgs@pvgs.jp

関連リンク

URL 1
http://www.hus.ac.jp/

コンソーシアム構成員である、北海道科学大学のホームページです。同大学の敷地内に実証施設があります。主に、システム設計、実証試験の計測、解析等を同大学の知見を活かし、担当しております。

URL 2
http://www.kurarayliving.jp/

コンソーシアム構成員である、クラレリビング株式会社のホームページです。本事業のキーデバイスの一つである、「カーボンナノチューブコーティング導電繊維(CNTEC®)」の開発製造を担当しております。

URL 3
http://www.itogumi.co.jp/

コンソーシアム構成員である、伊藤組土建株式会社のホームページです。積雪寒冷地での豊富な経験を生かし、同社で特許を取得した太陽光架台の設計・製造を担当しております。

URL 4
http://www.kitaba.co.jp/

コンソーシアム構成員である、株式会社KITABAのホームページです。主に、本事業で推進しているシステムの商品企画やマーケティング等を担当しております。

URL 5
http://www.pvgs.jp/

コンソーシアム構成員である、PVG Solutions株式会社のホームページです。本コンソーシアムの代表として、取りまとめ及びキーデバイスの両面発電太陽電池の開発・製造を担当しております。

イベント情報

プレゼンテーションのご案内

開催日:10/7 10/8 10/10 10/11

15時より、本事業のプレゼンテーションを北海道ブース内で行う予定です。

  • 最新情報分析レポート Futuresource