• シーテックジャパン 2014
  • 10月7日(火)-10月11日(土)幕張メッセ

CEATEC ニュース

Vol. 001

出展予定企業・団体から約200名を迎えて、
CEATEC JAPAN 2014 出展募集説明会を開催!

CEATEC JAPAN 2014 出展募集説明会2月18日(火)、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ:会長 奥田隆司/シャープ株式会社 会長)、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:会長 佐々木則夫/株式会社東芝 取締役副会長)、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ:会長 和田成史/株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長)の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会は、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」の出展募集説明会を、東京・大手町フィナンシャルシティ サウスタワー3階「カンファレンスセンター」において開催した。「CEATEC JAPAN 2014」の開催は、幕張メッセ(千葉県美浜区)にて10月7日(火)〜10月11日(土)の5日間。出展説明会には、過去の出展者および出展を検討中の企業および団体から約200名の担当者が出席した。

はじめに、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会の大木一夫専務理事が、主催者3団体を代表して挨拶した。昨年来の経済成長の明るい兆しを受けて、通信機器市場も上向きの状況に触れるとともに、2020年のオリンピック、パラリンピック開催に向けて、国内市場活性化とグローバル展開強化が期待されるなかで、CEATEC JAPAN 2014では世界最高水準のIT・エレクトロニクス技術の方向性とその技術力を世界に発信していくことを訴えた。出展者にはより一層の「ビジネス機会を創出」する場として、また、来場者には、「夢」が持てる情報を提供し、価値のある場となるよう、一丸となって取り組んでいくとの抱負を述べた。最後に、関連省庁との連携の一層強化し、「ビジネスの機会を創出」の場としての役割を果すべく、展示会としての機能の更なる向上に取り組む決意を表明した。

続いて、さらなる連携の強化の位置づけから、総務省 総合通信基盤局 総務課 課長補佐 鈴木厚志氏と、経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課 課長補佐 田中将吾氏が、CEATEC JAPAN 2014 への熱い期待の言葉を述べた。鈴木氏はその中で、「開催15回を迎え節目の年となる今年は、2020年のオリンピック、パラリンピック開催に向けて、これまで以上に世界各国から大きな注目が集まる中で、海外に向けて日本全体の技術力をアピールするとともに、より多くの来場者の方々が夢を抱けるような、活気あふれるイベントになるよう期待する」と語った。また、田中氏は、「景気が回復する中にあっても世界的には非常に厳しい状況にあるエレクトロニクス業界ではあるが、日本産業の共通インフラとしてエレクトロニクス産業に期待される役割は非常に大きいものがある。イノベーションの主体である企業が、イノベーションをつなげていく場としてこのCEATEC JAPANを大いに活用して欲しい。そのために政府は全力でサポートしていく。今年のCEATEC JAPANが、オリンピック元年にふさわしい創造性とオリジナリティに富んだ、活発なものなることを期待している」と力強く語った。

次に、CEATEC JAPAN 2014実行委員会を代表し、園原茂実行委員長が開催基本計画を紹介した。まず「CEATEC JAPAN 2014」の開催テーマ、「NEXT ― 夢を生みだし、未来を描(えが)け」を発表。大きく変化しつづける世界において、あらためて新たな「NEXT」に向けて、国内外ともに必要なのは「夢を生みだし、未来を描く」エネルギーとテクノロジーの提案であるという原点に立ち返り、日本のイノベーションパワーを結集して競い合い、新たな「NEXT」が創り出すライフスタイルと社会を提案し、拡張性の高いビジネスとして具現化する総合展として開催することを表明した。また、IT・エレクトロニクス産業の川上から川下までの幅広い領域にわたる最新動向と社会全体の未来像を力強く提案し、プライベートショーや専門展示会、Web サービスでは実現が難しい、産業の垣根を越えた交流の場を提供することを約束。
今回のCEATEC JAPANは、業界団体が主催する総合展として、さらに省庁との連携を強化し、政府が今後の成長戦略として取り組んでいる、医療・ヘルスケア、自動車、エネルギーなどの産業において、IT・エレクトロニクスの面から「ロボティクス」「ウエアラブル」「モビリティ」「ソフトウェア」「アプリケーション」などのテクノロジーにスポットを当てることを説明。政府と連携した力強いメッセージを発信するとともに、ビジネス機会創出の場を確立することを訴え、出展者の協力をお願いした。

最後に、CEATEC JAPAN 2014運営事務局より、「製品・技術販売促進」、「新規顧客開拓」、「企業ブランディングの促進」、「製品マーケテイング」、「人材育成」など、ひとつの場面でより多くのビジネスタスクを効果的に遂行できる場であるCEATEC JAPANの魅力をはじめとする出展メリット、出展者が受けられるサポートサービスおよび出展規程についての説明があり、すべてのプログラムを終了した。

CEATEC JAPAN 2014運営事務局では、国内はもとより、海外からも大きな関心と期待を集めるアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展、CEATEC JAPAN2014の参加企業・団体を募集している。

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